タイムライン上でレイヤーの順序を入れ替える
グループを作成し、その中に順序を入れ替えたいレイヤーを入れます。
グループのレイヤー設定から、
Zソート >> アニメーション化されたレイヤーの順序を有効にする
にチェックを入れます。
タイムライン上でレイヤーの表示・非表示を切り替える
タイムラインの任意の場所で、レイヤー設定 >> 合成エフェクト >> 表示のチェック切り替えで、レイヤー表示のオンオフができます。
非表示状態のレイヤーはタイムライン上では赤くなります。
タイムライン上でレイヤーを徐々に透明にする
レイヤー設定を開いて、アニメーション化されたレイヤーのエフェクトを許可にチェックを入れます。
タイムラインの任意の場所で、不透明度を変更することでキーフレーム間の透明度アニメーションが可能となります(レイヤーの「表示」はチェックオンのまま)
Mohoのxyの単位・座標について
Mohoの座標系についてですが、Pixel Settings - Moho Forumによると、
If you're at default zoom then the screen height is 2 moho units top to bottom.(デフォルトのズームを使用している場合、画面の高さは上から下に2 mohoユニットです)
ということなので、例えば、プロジェクト設定が幅1920*高さ1080の場合は、1mohoユニットはピクセル換算で540となります。
幅1920pxの画像を用意して真横にきっかり同じサイズ分移動させたい場合などは、x軸に3.55555....mohoユニット(1920px/540px)を入れるといいです。
以下動画、2:28~から単位に関する解説をしてくれます。
アニメーションのスムースイージングをオフにする
タイムラインで移動などのアニメーションを設定する時、Mohoはデフォルトでスムーズというイージングがつきます。
ふんわり始まってふんわり終わるような慣性モーションです。
それをオフにしたい場合は、モーションの最初のキーフレーム上で右クリックして線形(リニア)を選びます。
上がスムーズで、下が線形です。
線形モーションは最初から最後まで移動速度がフラットです。
キーフレーム全体に値を付与する
例えばこんな風に上下するアニメーションがあったとして、
タイムライン上の真ん中のキーフレーム一つだけを選択して、値を変更すると、そのキーの値しか変わりません。
だけど、以下のように複数のキーを選択した状態で、特定の値を変更するとそれに合わせて選択状態のキーの値も増減します。
例えば、真ん中のキーのy値を0.5から0.7に増やすと、選択状態のキーのy値も+0.2されます。
つまり上下の動き全体が押し上げられます。